[2023年6月更新]
お子様のいる家庭、安全対策どこまでしていますか?
私自身が幼少期にテーブルの角におでこをぶつけパックリ。記憶にはないですがいまだに縫った跡が残っています…。そんな苦い経験から角が怖くて部屋中ペタペタと対策しております。
子どもが生まれるまでは気にならなかった角。気になり始めると大量にある。日本の家でもコンセントってこんなにある?ってぐらいコンセントも多い。リビングキッチン一体型の我が家。どうやってキッチンへの侵入を防げば良いのか…試行錯誤中。成長に合わせて随時アップグレードしています。
感電対策
コンセントカバー / Outlet Cover
コンセントにはとりあえずふた!うちでは7か所・計14個設置しています。時々気になるようで触っていることはありますが、取られてしまったことはありません。大容量なので、実家(日本)に帰省する際にいくつか持って行きましたが、日本でも問題なく使用できました。
コンセントを使用しながら付けられるタイプのカバー。こちらの100均では発見できず残念。カウンター上など子どもの手が届かない所以外で使いたいコンセント用。リビングにある掃除機・ウォーターサーバーのコンセント・寝室のベッドサイドで使用しています。
ぶつけ防止対策
コーナーガード / Edge and Corner Guard
鋭利な角から子どもを守るコーナーガードは何種類か購入しています。その中でも使いやすかった2つをご紹介。
1つ目はスポンジ状のコーナーガード。
Baby Proofing Edge and Corner Guard Protector Set
使う場所に合わせて白と茶色を持っています。ローテーブル、テレビ台、窓枠に主に使用中。張る場所の計測をせずに買ったので、何回も買い足すことに。結構な量になるので長いのを1度に買ってしまうことをおすすめします。
3Mの両面テープが付いてきますが、つかまり立ちができるようになると外(剥が)されます。
試行錯誤の結果、
窓枠など(賃貸部分)への接着には、スポンジサイドに布用両面テープ
PeelnStick Fabric Fuse Adhesive
窓枠側には強力両面テープ。
Double Sided Tape, Waterproof Heavy Duty Foam Tape
これで剥がされたら次に試そうと思っていテープ↓ 良さそう。
テーブルと棚は強力両面テープを剥がした際に塗装がはがれたので諦めもつき、強力接着剤で直止め
で落ち着いています。
2つ目は透明タイプのコーナーカード。
Baby Proofing, Edge Protector Strip, Corners and Edges
スポンジタイプの上のものより薄く目立ちにくいので、棚の間の段やキッチンの気になる角に使っています。こちらの方が密着度が高いです。
ドア・窓の危険防止対策
指はさみ防止ストッパー / Finger Pinch Guard
コーナーガードを購入した時についてきた、この何とも言えない顔のおさるさんと牛。おもちゃ?なんだこれ。としばらく放置、危なく捨てるところでしたが、
しばらくして、指挟み防止グッズだったことが判明。
こんな感じで完全にドアが閉まらないように守ってくれます。
窓にも使用中。(下に落ちないようにゴムでしばってあります)
時々強風やドアを開けた時に、バーンッ!と閉まってしまうことがあるので、それの対策です。まだ手は届かないのですが子どもの手がそこにあったら…と思うと恐怖です。
窓の開閉には大分力がいるので、子どもが登ったとしても転落することはない(普段から狭くしか開けないようにしているので)と思うのですが、隙間から物を落としそうな今日この頃。このタイプの窓…どうやって対策すればよいのでしょうか。。
網戸つけちゃえ!
とも考えたのですが、うちの窓の周りには、左右と上下の枠が同じ高さになく…つけられなさそうで断念。方法を模索中です。
キッチンへの侵入対策
これが1番難しい。通路からのキッチンではないので、ベビーフェンス(柵)で仕切ることも出来ず。結局、目を離すときや調理中危ないときにはベビーサークルの中で遊んでもらい、キッチンの棚にはベビー用ロックをつけることにしました。
追記:ベビーゲート無理やり導入しました。
ベビーサークル / Baby Playpen
木製のベビーサークル。
Wooden Baby Playpen Guard Fence
ベビーサークルには、スチールなどの棒+布(メッシュ)・プラスチック・木製と種類がありますが、私が木製のこちらを選んだ理由は
・木製がそもそも好き。おもちゃなどでも子どもに良さそう
・隙間が空いているのでどこからでも子どもの様子が見やすい
・高さが24インチ(61㎝)で低め
・プラスチック製で穴が開いているものは、足をかけて登れるようになってしまう
・約半分にサイズが変えられる
です。高い買い物でしたが、結果として良かったです。
自分が出入りする時にと、ドア付きにこだわって選びましたが、両手を使わないとならず抱っこしながらは無理。開け閉めが面倒でまたいでしまうことも多いです。他のベビーサークは大体27インチ(68㎝)の高さのものが多かったので、61㎝のこちらを選んで正解。1歳半を過ぎた今でも子どもが乗り越えてしまったこともありません。
木の柵も、つかまり立ちを始めた時にも役立ったし、360度どこからでも顔が見えます。サークルの横のソファに座っていても〇
サイズが変えられるのも良く、コロコロ転がっていた時期は通常サイズで広くしてベビースペースに。現在は半分にして、おむつ替えや一時待機場所にしています。
ベビーゲート / Baby Gate
76 Inch Super Wide Configurable Baby Gate
サークルの中だけでは狭くなってきた頃、ベビーゲートを導入して、リビングとキッチンを仕切れるように改造しました。つっぱる場所もなく、賃貸なので穴もあけられず、日本のような置くだけタイプも見つけられず…。結局、こちらの柵を家具とベビーサークルに結束バンド(cable ties)で固定して使用しています。
Cable Zip Ties Heavy Duty 8 Inch
本来の使用方法ではないのでおすすめとは言えませんが、今の所我が家では問題なく使えています。ドアの開け閉めも片手で楽々ストレスフリーです。
ドアストッパー / Cabinet Lock
戸棚にはドアストッパーを設置。毎回面倒ではありますが、中身を出されて片付けるよりは楽と思って使っています。
転倒対策
マット / Play mat
サークルの下に転倒対策+遊びやすいように+おむつ替え時等の漏れ防止にマットをひいています。うちではジョイントマットを使用しています。安かったからです。外されるし、食べられるし、サークル移動時にはばらけるし、おもらしした時には下まで染みるし片付けも大変で…やめた方が良いです。もったいないので使っていますが、購入時に戻れるなら、こういうマットタイプにしたいです。。。
Baby Play Mat Reversible Waterproof