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【アメリカ育児】鼻水吸引器 4種 比較

Baby Nasal Aspirator 4種

0〜3歳現在までに使用した鼻水吸引器を購入順にレビューします。

①Nasal Sucker  スポイト式

Baby Nasal Aspirator, Ear Syringe, Clears Airway

生まれて初めて使ったのがこちらのスポイトスタイル。何か詰まってしまった時にいつでも使えるようにそばに置いておくようにと病院の先生に勧められた、超原始的な一品。見た目通り、手動で凹まして吸い上げるだけ。洗い方は、洗剤をといたぬるま湯を吸って濯ぐ。

鼻・耳・気道とマルチユーズ。手動なので吸引力も大したことなく、小さい赤ちゃんでも怖がらず(親が)使えた。ただ新生児からしばらくの間娘は鼻の穴が小さくて入らず、入り口付近でちょっと押さえて使用。下記の鼻すい器購入後も一応保管し、時々登場。

○ 安い・簡単・慣れていなくても怖くない

× 衛生面(中が見えない)・太め・吸引力弱

②BabySmile Portable, Nasal Aspirator for Baby, S-303

BabySmile Electric Portable, Nasal Aspirator for Baby

生後半年ぐらい経ってから購入。日本語で調べるとベイビースマイルがたくさん出てきてレビューもすごいので欲しくなってしまって。お風呂上がりとか割とサラサラな鼻水は付属のノズルでも吸えますが、風邪ひいた時のちょっと粘っこい時は鼻の中に入れちゃった方が吸いやすいのでボンジュールという別売り細長ノズルがおすすめ。ノズルをつまむことで吸引力を少し上げることもできます。

※ただし、アメリカではボンジュールという細長ノズルが売っていなかったため、それだけ日本で購入しました。

外部との関わりが増えてきて風邪も引くことが増えたので持っていて良かった。保育園行き始めたら、すんごいです。しょっちゅう鼻たれ。中耳炎になってしまったこともあり、病院でちゃんと家で吸ってあげてねと注意を受けました…

とても良かったのですが、1年ちょっと使ったのち不注意で上部のパーツを割ってしまいました。

〇手動と比べたらジュッと吸えて気持ちいい・パーツが少なく洗うのが簡単

×付属のノズルは太めで入り口付近でしか使えない・アメリカではボンジュールや取替パーツが買えない

☆電池式

③BabySmile Electric Baby Nasal Aspirator | Hospital Grade S-504

置き型も試したことがありました。病院に行く手間や病院代に比べたら値段が多少高くても、良いものを持っておこうかなと思ったからです。

病院グレードと書いてあるだけあり、吸引力は強かったです。が、とにかくかさ張る。

パーツが多く洗うのが大変+使用前に水を吸わせたりと手間がかかる代物。さらに、うちの娘はじっと鼻を吸わせてくれるタイプではないので置き型はサッと使えない…我が家には合わないという結論にいたり返品しました。

〇病院グレードの吸引力がある

×値段が高い・でかい・準備や洗うのが大変

☆コンセント式

※後日知った情報ですが、これを先端に設置するとホースを洗ったり、最初に水を吸う必要がなくなるそうです。そしたら大分マイナスが解消できる!

④GROWNSY Nasal Aspirator for Baby

GROWNSY Nasal Aspirator for Baby

ベイビースマイルが壊れたので、同じものを買うのもな…と、せっかくなのでアメリカAmazonで人気の高かったこちらを購入。

ライトが光ったり、音楽が流れたり楽しい要素付き。吸引力も問題なし。ノズルは2種類、ベイビースマイルで使ってたボンジュールノズルも使えました。

〇ノズルが細くて鼻に入れやすい・お手入れ簡単・ケース付きで保管しやすい

×①ベビースマイルに比べるとノズルが若干固い

☆充電式

まとめ

最初に戻って1つだけ選ぶとしたら、④のGROWNSY Nasal Aspirator for Babyかなと思います。小さい鼻の穴でも使えるし、音楽流したりちょっと子どもの気が引けたり。3歳過ぎても「鼻かみたくないー!」って啜ってる時とかに、さっと使えて便利。欲を言うのであれば、これ+ボンジュールノズルを日本で入手がベストです。