タイトルには簡単にって書きましたが、それまでには大分悶々としました。
一体験談なので、参考までにどうぞ。
SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)取得
ビザの種類・概要
夫がE2ビザで、私はその配偶者ビザ(E2-Spouse)。ビザにはE2って書かれていますが、色々申請に使う資料は夫とは異なります。
仕事をするにもEADカードという、就労許可書が必要。ソーシャルセキュリティー番号(SSN)を先にとるのか、EAD申請を先にするのか…調べてもよく分からず。
夫が到着して3日程でSSN申請するというので、私もダメもとで持っている資料で挑戦することに。
結果、取れました(・∀・)‼ やったー‼
SSN申請用紙
SSNの申請用紙はサイトからダウンロードして、書いていきました。
(その場でももらえますが、割とすぐ呼ばれたので、書いてから行くと安心かもです)
Forms → "SS-5 Application for a Social Security Card" です。
SSN申請必要書類準備
申請に必要なのは証明書類2つ。
いろいろなサイトで日本から情報を探しまして、I-94(米国出入国記録)が必要だとか、婚姻証明書の英文(公式のもの)が必要だとか、そもそも入国して2週間後くらいがベストとか…
私が1番引っかかっていたのは、婚姻証明書の英文。ビザ申請時に翻訳してもらった戸籍謄本の英訳があったのですが、新しく発行したら戸籍謄本と日付や書類番号が異なってしまう…。とりあえず予備も含め3部、日本で戸籍謄本を発行してきました。(申請などで使えるのは発行から3か月までなので出発ギリギリに)
日本にいるうちに、アメリカ大使館で英訳してもらうことも可能だったのですが、なんとなく"働く意思"とか伝わったら怖いなとビビり…
業者に頼むことも可能でしたが、ハンコ付きだと1部7000円とか高くて。
結局、「以前ビザ申請時に翻訳してもらった戸籍謄本の英訳」を
「日付・番号・ハンコ部分を修正液で消して、コピーしたもの」を用意しました。
内容は変わらないので、聞かれたら自分で翻訳したって言おうと決めていました。
申請場所
私達は、Social Security Office(Prince Kuhio Federal Building, RM 1-114 FED BLDG, 300 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96850 / 1-800-772-1213)で申請しました。ホノルルの方はここになるかと思います。
オンラインSocial Security Number and Card onlineでも申請可能なようです。
※私たちの時は(2018/コロナ以前)予約せずWalk inで申請しましたが、コロナの影響で要予約になったりと状況が変わっていたので、行く前に確認してください。
実際に申請時に使った書類
で、肝心な書類はというと、
夫 → SS-5Form・ビザ付きパスポート
私 → SS-5Form・ビザ付きパスポート ・戸籍謄本と例の英文訳
で大丈夫でした。
懸念していた、入国から3日しか経っていないことについては、「あー普通10日ぐらい経ってからなんだけど、データのってるかな?一応見てみるねー。」ってやってくれたら、できたようです。このあたりはアメリカあるある、スタッフさんによるところと思われます。ラッキー!
ちなみにハワイの日本領事館に行けば、2日ぐらいで婚姻証明書の英文翻訳作成してくれます。一部$11でした。
☆その場では、受領したので待っててね。の紙をもらい、丁度1週間で自宅に郵送でSSNカードが届きました。なんか、おおー‼ってなりました。
まとめ
①日本出国前に戸籍謄本を発行。(※申請に使用できるのは発行から3ヵ月以内)
②ハワイのホノルル日本領事館で婚姻証明書の英文翻訳を作成。
③入国後10日以上経過した後、SS-5Form・ビザ付きパスポート・戸籍謄本・婚姻証明書英文を持って、Social Security Officeで申請。
がスムーズかと思います!
※2022からE2ビザもEADカード不要になりました